自己分析能力
昨日の続きです
チビも年長になったんだし、少し自己分析能力を鍛えていこうと思い、いつものようにただガミガミ怒るのではなく、自分はどういう気持ちでそういう行動を取ったのか、どうしたらいいのかを考えさせることにしました。
「今日英語でどうして他の子ばかり見てたの?」
「他の子は上手に書いてるのかなって思って」
「でもさ、見てたら自分のこと出来ないじゃない?」
「うんそう」
「じゃあどうしたらいいと思う?」
「他の子は見ないで自分のことする」
「あとこれからどうしたらいいかなとかあるかな?」
「あんな、いっつも遅いからマックイーンみたいにスピードでする。それから大きな声で話す」
今までは、何でも「がんばる」「一生懸命する」だったんだけど、そういう答えを具体的に出してもらうことで自己分析ができるようにしたいと思った
5歳の子にって思われるかもしれない
理屈っぽい子供になるかもしれない。。。すでに屁理屈ばかり言いますが。。。
それでもいから、自分の言葉で自分や自分の考えを表現できるようになってほしいと思い始めました。
チビが一生懸命がんばってるのはずっと分かってる
喉まで出かかってる言葉がでないで本人が辛いのも分かってる
でもどうしていいのかわからない
だから、まずは自分で自分を見つめなおすことから始めてみました
子供を育てるのに間違いも正しいもない
その子、その親で考え方も発想も違うと思う
親になて5年、たくさんの壁にぶち当たり、挫折しかかっては子供に腕をつかまれてひっぱりあげてもらってる
話がそれてしまったけれど、何とかして彼の本来の能力が発揮できる状態にもっていけたらなって思っています。