性格:お稽古 その1
チビと私は性格が全く違う
私は自分でいうのもなんだけど、飽き性である。
小さいときには色んなお稽古をさせてもらった
クラッシックバレエ、習字、ピアノ、オルガン、水泳、英語、そろばん、他にもしたのかもしれないけど記憶にない。。。
唯一大好きで長く続いたのがバレエだった。8年くらいしてたかな?
中学入学で陸上競技を取るかバレエを取るかで、おばかな私は陸上を選んでしまいました(部活の練習が毎日あってレッスンに通えないため)
他のお稽古は1ヶ月から長くても1年かな
うちの母の話によると、私がすぐに辞めたいといい、うちの母も簡単に辞めさせていたそう
が、チビは違った!
現在いくつかのお稽古に通っているが、一度も無理強いや私が薦めて通わせたことはない
現在は、公文を週2回、英語とヤマハ幼児科の3つに通っている
どれも無料体験に行く?って聞いたのがきっかけ
何でも行きたいのかと思ったけど、水泳はきっぱりと断ってきた
公文とヤマハは通いだして1年が過ぎた
何度も、「辞めようよ~」って私が弱音はいてしまっていました
だってね、
まずは公文
公文はうちの母親の勧めで始めました
というか、父親がうるさかった。。。
私の兄弟は誰も公文をしたことないので、いいのかどうかなんてわかりません
ただ、4歳半になったのに、ひらがなに全く興味持たない
絵本は自分でストーリー作って読んでいました
あまり気にとめてなかったんですよね
しかし、うちの父親が
「わしは2歳の頃にはひらがなは全て読めて、4歳では羅生門を読みきっていたのに、なんでライゼは読めないんだ!」
って、比べる対象違いすぎますから
確かに父親は学校の先生が驚くほどの天才だった
学問だけではなく、とにかく色んなことを知っている
だからチビは何でもジッジに聞くのだ
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公文に週2回通っても、ひらがなが全く読めず、宿題も毎日奮闘、ほぼ喧嘩状態
「しか」
「しか」
じゃあこれは?と”しまうま”の”し”を指差すと
「ま」
「違うやろ!今やったやん!」
「か?」
「なんでやねん!”し’!」
「じゃあこれは?」といって、”ま”をさすと
「し (ノ_・。)」
「何でやねん!”し”はこっちでしょ!これは?」
「い」
「”い”なんてどこにもない!」
こんなやり取りが毎日でした
親も子も毎日のように泣いていた
そんな私たちの様子を見ていた私の母は大爆笑
まるでコントのようだったらしい。。。
とにかく、ひらがなに全く興味を示さなかったのだ
そんなやり取りが4ヶ月ほど続いた頃
4つほどのひらがなが読めるようになったと思ったら、
バタバタバタと全てのひらがなを読むようになった
あっという間の出来事だった
読めるようになると面白いようで、あれこれと漢字を飛ばして読んでくれるようになった
よく小さい子供がしゃべるようになるとあっという間だっていうけれど
読む力も同じみたいで、あっという間だった
それまでずっと頭の中に溜め込んでいたのかな?
そして1年以上も算数と国語を勉強していますが、一度もやめるとはいいません
私は何度も、「もう宿題多いしやめようよ~」っていいましたが
「絶対にやめない!だって辞めたらお勉強できなくなるもん!」
このがんばりにはいつも関心させられます
さて、明日はヤマハ幼児科での奮闘体験です
これは公文をはるかに上回る奮闘と感動の日々でした