ハーフの子を持つシングルマザー ~未婚ママの爆笑育児~ -66ページ目
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シンガポール by パパとの再会(2歳2ヶ月)

今回はチビパパが会いたいというてきたので行くことにした。
チケット代も半分出すというから期待したのに。。。結局は1/4しかくれなくてがっかりだった。
ホテル1泊と彼の友達の部屋(友達が急遽出張に行くことになったので部屋があいたから)に1泊させてもらった。
彼の家はサービスアパートといって、家具や装飾品付、メイド付の広めのアパートだった。友達の部屋は彼のちょうど2階下の部屋で眺めもよかった。

彼の友達と一緒にご飯食べにいったり、ホテルのプール(彼のアパートはホテルと同じ建物)に行ったりしたけど、彼はどうしてもチビが自分の子だと誰にも知られたくないという。
まー、こんなとこでもめるのもうっとうしいからOKというた。
仕事の鬼のチビパパは来てくれと自分からいうておいてほとんど時間がなかった。
でもそんな中全く気のきかないチビパパなのだが、空港まで迎えにきてくれ、荷物まで持ってくれ(過去にもってくれたことはない)、彼なりにケアしてくれていた。といってもまだまだ一般男性の平均には程遠いのだが。外国人男性が優しいと一般的にいわれているが、チビパパのように気のきかない男もいるのだ。あ、チビパパはドイツ人である。

最後の日はいつもより少し早めに帰宅してホテルのプールとジャグジーに行った。
チビパパとパパの会社の友達と私とチビの4人でいった。水かけあったり、もぐってチビのお尻に触ったりと、少しはチビと遊んだ。。。つもりだろう。

帰るときチビパパにチビ寝てるし荷物もちいるので空港前きてよというと、いけないとぬかす。
はぁ???
理由は友達がいるので怪しまれるとのこと。いやいや変な行動したら余計怪しいしと思ったが、私の友達(なんと彼と同じアパートに住んでいたのだ)にもお願いして、結局彼の友達も含めて大げさにも4人ものお見送りで帰国することになった。
彼の友達は気づいているようだったが、気を使って席をはずしてくれた。が、彼はHugはしてくれてもKissはおでこにだけしてしかしてくれなかった。

すごく好きだと改めて実感したけど、同時に彼とは結婚とか将来は考えられないとわかった。
でも行ってよかったと思う。これが彼に会うのは最後になるかもしれないけれど、彼ももしかしたらこれが最後かもと思っていたかも。。。
今まで彼のいろんな姿を見てきたけれど、今回は彼なりに一生懸命ケアしてくれたんだろうなと思う。

彼のことは一生嫌いにはなれないし、憎めないけれど、すごく愛しているけれど、いくら愛していてもどうしようもできないこともあるんだよね。

今度チビパパに会えるかどうかわからないけど、彼は大きくなったわが子をどうとらえたのだろう?
彼がチビを受け入れられるまでには最低10年はかかるだろうなと思うけれど、いつの日か少しでも「チビどうしてるかな?」って思ってくれたらなって思う。

カナダ・オタワ (1歳10ヶ月)

今度はブラジル人とポーランド人夫婦の友達に会いに行ってきました。
今度はすごいぞ!
アメリカ経由にするとチェックが面倒で時間かかるというので、エアカナダでバンクーバ経由でオタワに行くことにした。
飛行時間だけで10時間プラス5時間で今回はかなりの長時間フライトだ。
でもまー、前回気圧で寝るというのがわかったので問題ないだろうと気楽に考えていた。
チビは乗って飛行機が動き出すと寝た。そこまではよかった。
が、しかし、今回はチビも大きいためパシネットは使用できない。でも座席がないので私のひざの上に乗せることになる。
よくネットでスクリーン前の座席は足元が広いのでそこに子供を寝かせたというのを聞いていたので、そうしたら楽やん!ってのんきなことを考えていた。
あまかった。
確かに広い。けど、一人分の座席分しか前がないので横幅に余裕がない。
仕方ないので私のひざの上に乗せて寝かすしかなかった。チビは10時間一度もおきなかった。それはよかったが私は食事が大変で常に片手で食べなければならず大変だった。
バンクーバの入国審査には1時間は並んでまった。チビは当然おなかすいてたので持参したおにぎりを一人ほうばり周りの日本人に笑われました。
オタワ着陸寸前におきてヨーグルトだけを食べたのだが、世話焼きなチビは食べ終わった容器をわざわざ後部にいるフライトアテンダントに渡してくるという、しかも一人で。
仕方ないので見送ることにした。飛行機の揺れでふらつきながらもちゃんと渡せた。
近くの人からCuteと言われちょっと得意そう。

オタワからさらに1時間半車に乗り友達宅へ。子供好きな旦那がかわいがってくれた。
隣の女の子と一緒に遊んだりもしたが、彼女がチビに抱きついたりかまったりするのがチビには苦痛だったようだけど、見てるほうはほほえましかった。

チビの大好きな蒸気機関車にものり、これまた大好物のドイツ料理レストランでおいしーいソーセージも食べ親子ともに大満足だった。
友達はきっと疲れ果てただろうけど。。。

初めてのシンガポール(1歳1ヶ月)

元々バックパッカーで世界25カ国を一人旅していたママにとって、子連れ二人旅は妊娠中からの夢でした。
チビが1歳になったとき、歩けるし少しは楽だろうと思って治安のいいといわれるシンガポールに行くことにした。

一番の不安は飛行機。6時間のフライト大丈夫かなー?必死になってネットで子連れ旅行のノウハウを勉強。
まずは遊ばせて疲れさせて、離陸の時は耳がいたくなるから何か飲ませる。なるほど。。。
が、しかしいざ出発となると人間大好きなチビはハイテンションで歩きたいとわまきだした。こまったなー。
が、しかし飛行機が動き出したとたん寝た。これには驚いた。
パシネットに寝かせていたんだけど、これって便利なようで不便。
シートベルトサインがでると爆睡してるわが子を抱っこしないといけないから当然チビは起きる。
が、またすぐ寝た。
なーんてやりやすいの。実はチビは気圧で眠くなることが判明。

シンガポールは雨季だったにもかかわらず私たちが出かけるとなると雨はやんだ。現地に住む友達と一緒にナイトサファリ、セントーサの水族館、バード園といい感じで遊べた。
4日のたびでチビは初日から大怪我した。ベッドの際に座っていたチビは私が「あ!」と思った瞬間に顔面から落ちた。座っているそのままのカッコウでパッターンと顔から落ちた。
あわてて抱き上げると血まみれ。初めての血まみれにあせってバスタオルで顔ふいて抱いて寝かせたけど、どうやら鼻と口を切ったよう。
今日は友達とセントーサ行くんだけど行けるかなー???
なんて軽薄なママだと思うだろうが、私は冷静にそのときは思っていた。
チビは2時間ほど寝て落ち着いたようだったのでセントーサ行きました。
水族館に大喜び。きてよかったー。

ナイトサファリも楽しめた。が、しかしチビは最後の半分寝てた。。。

バード園はショーがよくて、チビ大興奮!

小さいなりにたくさん刺激を受けて帰ってこれました。

コルセットがおんぶひも

腰をひねって整骨院でもらったバンド式のコルセットを部屋においていたら、息子が「これなーに?」と聞いてきた。
「それはマミーの腰を固定するのに使うんだよ」というと
「ふーん」と一言いってなにやら始めた。
コルセット抱えて「おんぶして、だっこして」と歌ってる。
で、ふと見るとコルセットの内側についている太いゴムバンドに腕を通しておんぶ紐みたいにしてる。
で、パンパというのでパンパ君人形を背中に背負わせると満足げ。
なんとコルセットがおんぶ紐になったのだ。
子供のアイデアって面白い。

うっそ、オムツはいてない?!

いつものように朝ごはん食べる前にオムツぬれてるかチェックしたときおかしい。ぬれてる。しかもパジャマのズボンがぬれてる。
そんなはずないわ、だって毎日夜はお漏らしするからオムツはいてる。。。はず。。。
げ!はいてない!
え、ちょっとまって、ちょっとまって、どういうこと?
そんなはずないよな、昨晩お風呂上がっていつものようにクリーム塗って。。。記憶がない。
どうやら私は息子にオムツをはかさずにいきなりパジャマをはかせていたようだ。
あー、だから明け方鼻水だしてたのかーとあらためて納得。
思わず息子に、「何でオムツはいてないって教えてくれんかったんなー」というと、一言「うるさい!」
朝は機嫌悪いなー。もう!
で、息子はこの日をさかいに風邪を引いてしまいました。
かわいそうなことをしてしまった。。。
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